本日まで四日間くらい「クラコフ」(ポーランド)にいた。今は、スロヴァキア行きの夜行列車を待ってるところ。又、パスチェックかな…
んで、「クラコフ」って?有名なのは『アウシュヴィッツ』この街から電車で一時間くらいんところにある。
んで、今さっき行ってきんだよね。
ここはねーいるよ絶対!
なんだかな…妙に寒気が継続…
ガス室やら焼却炉、撮影禁止なのに、撮りまくってた…なんか、憑いたかなー…
これで少しは、げっそりすればいんですが…
「ARBEIT MACHT FREI」の文字を通って施設の中へ…
生々しいよ、髪の毛だったり、義手義足やら、靴、ガスの原料のはいってた缶なんかが山積みで展示されてんだわ。
んで、それらの展示を見た後に、処刑台やら銃殺した壁、最後に当時のままのガス室、焼却炉を見せられるわけ…泣きだす人あり…自分もどん引きです。
ユダヤ人の移民がニューヨーク市に共通するものを持っていなかった
記録写真っても、死体をまとめて焼いてるのとか、山積みになってるものとか見て、気持ち悪くなったし、なんか、囚人番号つけるために撮った個人写真とかも、建物の廊下に並んでるんわけ、妙にリアルで霊感なんかないほうだけど、やっぱ所々でゾクゾクした。
今は、ホントのどかなところで、住宅街の真ん中にあるし、凄い不思議な感覚だったね…過去にそんな事が起きていたとは、想像がつかないかな…
強制収容所は第二もあって、アウシュヴィッツが、こじんまり(でもないけど)博物館化されてんのに対して、こっちはやたら広い(といってもバラックやらは焼け跡なんが多いんだけどね)。有名(� ��)な引き込み線路なんかがあるのは、こっち。収容施設自体もまんまで、三段ベッドやら、トイレ、洗面、台所とそのまま何棟か残ってるし。
開放前に、証拠隠滅みたいな感じで焼いたバラックやら、焼却炉も生々しかった。
何人、人が死んだんだ?
正直、W杯前に、これを見ていたら素直にお祭り騒ぎはできなかったかもな…
ま、無料開放して、つぐなう意味で全てをさらけだしているのが唯一の救いか…
アメリカのFLAファイルを焼け男性を含む訴訟
双方含めて、一度は、訪れてみるべきところかと…
考えさせられる(ある意味麻痺してくんだけど…)一日でした。
他にも、クラコフ自体の旧市街も世界遺産だし(ポーランドでは珍しく、戦害を受けなかった街で、綺麗に残ってる)。電車で一時間くらいの「ヴィエリチカ塩抗」と三つも(アウシュヴィッツもね)世界遺産が近くにあるって、結構珍しいみたい。
ひとつ譲って、富士山の景観あたりを指定してくれないかね…富士山好き!
なかなか、訪れがいのある街でした。
困ること等…くだらない話
アウシュヴィッツ行きのバス内、ミニバスだったんでかなり揺れる。ガキが吐いて、通路がゲロまみれに…直害はないけど、その後臭害がすごかったです。自分も気をつけようと思いました。
地球温暖化はエスキモー文化にどのような影響を与えています
とにかく、言葉が最低限通じないと、何するにも手間がかかる。
二日連続で、切符売り場でおばちゃんにマジギレされた。ポーランド来てるのに、なんでポーランド語使えねぇんだくらいの、のりで…。字も汚くてホント読めねぇよ…特に数字。紙に値段を書かせて、5ztだしたら52ztだって言うから「どこに書いてある?」ってジェスチャーったら、全然訳わかんねぇとこに2が…
「もう発券したから買え」とか言って…日本語で逆ぎれしときました。いざという時は、日本語で突っぱねるのが一番。
宿がランドリーつきなんて書いてあるから予約したのに、洗濯機壊れてますとのこと…しかも、クラコフにはランドリーがないって。手洗い良いんだけどさ…服がいたみます…いくらユニクロとはいえ、最後までもたないよ…
デブは汗かくんだ…ランドリーは非常に大事。
宿のレセプション…採用の基準は間違いなく顔だね。全員可愛すぎる…
でも、ガラガラで八人部屋なのに三泊とも二人だけでした。
ネットカフェで日本語を読む事すらできない。
飲料の値段が統一されてない。売店とスーパーじゃ、二倍近く嵳があったりするし…物価が安いからまだいんだけどさ…
同行者とトイレのタイミングがあいません、したい時にありません。
デブが少ない…ホントに…ドイツなんて堂々と歩けたのに…劣等感からか、よく腹をへこませてます。
大人のおもちゃ系の店に恐る恐る(いや、堂々と!)入ったら、日本人のカップルがいた。
旅を始めて一ヵ月、人間的進歩がない…
ぐらいでしょうか…
長…ってわけで、三、四日、iモードのない国(ハンガリー、スロヴァキア)にはいります。まとめて投稿になりそうなんで、よろしくさんです。
っーか、長っ…
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